工学博士の防衛庁幹部として、米国の陸軍工兵学校に留学。陸幕、統幕を経て在米大使館の駐在武官を務めるなど多彩な経歴を生かした防衛問題の第一人者。“危機管理”を含めて歯切れの良い話しぶりに定評があり、テレビ討論、新聞、雑誌への執筆で活躍中。1958年防衛大学卒。京都大学工学博士。北部方面総監を最後に92年3月退官。94年4月から帝京大学教授(国際関係論)、2000年11月から東京都参与(災害対策)を兼任。12年4月防衛相補佐官。わが国の安全保障問題をはじめ、世界の軍事事情に精通する専門家。
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