「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」で33年連続総合の部で第一位。その秘密はどこにあるのか? 2020年オリンピック東京開催に伴い「おもてなし」という言葉が注目されているなか、サービスの質向上のために取り組んだ数々の事例を紹介。加賀屋の考える「おもてなし」の高度なノウハウは、サービス産業にとっては海外に進出してもお金になるビジネスモデルともいえ、「評論ではない実践の説明は十分説得力を持つ」と経営者層に高評価の講演。小田会長の説く「おもてなし」と「サービス」はどう違うのか? 徹底した「加賀屋」の流儀とは何なのか?「従業員の負担を軽くすること」がサービスの質向上につながるとして取り組んだ事とは?アジアへの観光誘致に掲げる4つのポイントとは?台湾への老舗出店の経緯を踏まえた新しいビジネスモデルの核心が聞けると高評価。
1940年生まれ。立教大学経済学部経営学科卒業後、62年(株)加賀屋入社、専務取締役、代表取締役社長を経て2000年より現職。石川県人事委員、県観光連盟理事長、七尾商工会議所副会頭、能登半島広域観光協会理事長など公職を務める。03年政府認定の「観光カリスマ」に選ばれる。13年加賀屋は、旅行新聞社主催第38回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」にて33年連続総合1位を獲得。04年アメリカ・モントレー市より4月28日を「小田禎彦の日」として制定される。(七尾市とモントレー市は姉妹提携をしている)
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講師紹介
おだ さだひこ
小田 禎彦
和倉温泉 加賀屋相談役
演題:「加賀屋の流儀―おもてなしの心で世界をねらえ―」