サンパウロ時代はフォークランド戦争、中南米債務危機、南米各国の民主化、パリ時代はホメイニ師死去後のイラン情勢、ベルリンの壁崩壊後の東欧民主化、湾岸戦争、欧州共同体(EC)の通貨統合、ワシントン時代は2000年と04年の大統領選挙、同時多発テロ、イラク戦争、ミサイル防衛計画、スペースシャトル爆発事故、科学物などを取材。
広島支社長時代は、各地の自治体や商工会議所、大学、金融機関、一般企業などで国際情勢と日本の関係について講演し、好評を博した。
1952年(昭和27年)9月生まれ。東京都出身。76年東京大学文学部西洋史学科卒業。同年時事通信社入社、外信部配属。82年サンパウロ特派員、85年まで。89年(平成元年)パリ特派員、92年まで。2000年ワシントン支局長、05年まで。05年外信部長。06年編集局総務兼解説委員。07年英文部長兼務。08年広島支社長。10年国際室長。12年解説委員長。13年7月定年により解説委員。17年10月より時事総合研究所研究員。18年4月より時事総合研究所客員研究員。東京工業大学大学院と東洋大学で国際情勢の講師を務める。
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講師紹介
あかし かずやす
明石 和康
時事総合研究所客員研究員
演題:「バイデン政権と世界=コロナ抑制で外交復活へ=」