宮里藍らプロゴルファー3兄弟の父。長男・聖志、次男・優作、長女・藍という日本を代表するプロゴルファーを育て、体験的指導論を展開。講演では「ゴルフ馬鹿を育てる気はない。ゴルフは究極的には人格の勝負。自分をコントロールできない人間が、いいゴルファーになれるわけがない」と強調、「夢、誇り、努力」の大切さを説く。
1946年(昭和21年)沖縄県生まれ。高校卒業後、沖縄県労働商工部、東村(ひがしそん)教育委員会勤務。名護市の大北ゴルフ練習場で指導にあたるかたわら、平成6年日本プロティーティングプロゴルフ協会員、平成11年名桜大学非常勤講師。分かりやすい指導方法についてはスイング理論とともに高く評価されている。平成14年ゴルフダイジェスト社より「ベスト オブ・ザ イヤー」、17年には「ベストファザーイエローリボン賞」を受賞、19年には国立大学法人「琉球大学」非常勤講師。主な著書は「学校一番、ゴルフ二番」、「沖縄発ゴルフ世界流」、「静筋ゴルフ革命」など多数。
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