1966年東京都出身。日本大学卒業後、幼少の頃から才能をみせ、高等学校は単身米国にシンクロ留学した。ソウル五輪では初の女性旗手を務め、ソロ・デュエットで銅メダルを獲得。日本シンクロの女王に君臨したが、休養し、その間に長野五輪招致に携わる。バルセロナ五輪を視野に復帰し代表となったが、本番では出場機会を得られず同大会の後に引退した。
国連総会に民間人として初めて出席した経験を持ち、五輪・教育関連の要職に数々抜擢。世界大会のリポーター、東京2020招致アンバサダーを務めるなど国際的に活動。2024年3月世界マスターズドーハ大会にて、57歳にして、初めての挑戦として、41歳の男性選手とペアを組みミックスデュエット種目に出場。見事、金メダルを獲得。講演では、モチベーションアップや周りの人の存在の大切さなどお伝えしたい。
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講師紹介
こたに みかこ
小谷 実可子
アーティスティックスイミング選手
演題：「私のシンクロ人生」
