メキシコ五輪の日本選手の活躍に触発されて体操を志す。高校3年のインターハイで初の団体・個人総合優勝に輝き、日本体育大学では2度のケガを仲間や恩師に励まされ克服。1984年のロサンゼルス五輪で逆転の個人総合優勝を遂げ、日本中を興奮の坩堝に。講演では、幾多の苦難を乗り越えた競技人生を振り返ると同時に、内村航平氏ら若手選手の育成に掛ける教育者の思いを披露。「状況を徹底的に検証し、マイナスをプラスに変える」など体験に基づく危機克服の手法は企業経営にも役立つと好評。大阪生まれ。79年日本体育大学体育学部体育学科卒業。2005年から日本体育大学教授。同年紫綬褒章受章。16年より副学長、2024年3月に大学を退職。同年4月から日本体育大学名誉教授。
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