京都府成安女子高からバレーの名門・ユニチカに入部。全日本に選出され、172cmとバレー選手としては小柄ながら、スピードとパワーを兼ね備えた全日本のエースとして活躍。95年ワールドカップで攻守の要として活躍し、96年アトランタ五輪に出場。97年オフシーズンに取り組んできたビーチバレーに転向し、ダイキヒメッツに入団しプロ選手となった。2000年シドニー五輪4位という成績を残し、一時引退。結婚、出産を経て、02年にママさんプレーヤーとして復帰し、08年北京五輪に出場するなど、女子ビーチバレー界の第一人者としてその道を切り開いてきた。現在はインドア・ビーチを問わず、普及活動を行っている。
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