バレーボール解説でお馴染みの、アテネ、北京五輪での全日本女子代表監督。現役時代は帝人のセッターとして活躍し、1976年のモントリオール五輪では日本男子代表チームに加わり4位。2003年に全日本女子チームの監督に就任し、低迷していたチーム復活の立役者となった。努力を上回る成果を残すには強い「人間力」が必要だと強調し、負けた試合の悔しさを次の試合の原動力とすることの重要性を、自らの苦労談を交えながら語る。また、女子選手の扱いには男子とは違う気配りが必要だとし、指導者としてのコミュニケーション能力にも言及する。1951年大阪市出身。
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- 柳本 晶一