早くから、人口減少や超高齢化社会の到来を予測し、観光統計整備の重要性を主張。統計から地域の観光特性を明らかにしたうえで、観光戦略を地域毎に分かりやすく説明。また、人口減少や世帯構成の激変が経営に与える影響を分析し、人口動態というユニークな切り口で経営のヒントを提供する。1946年生まれ、群馬県出身。70年東京大学法学部卒業。日本銀行入行。76〜78年英国オックスフォード大学留学、経済学修士卒業。96年神戸支店長。97年退職。ちばぎん総合研究所社長、会長を経て、2011~15年独立行政法人勤労者退職金共済機構理事長。主な著書に『過疎列島』の孤独―人口が減っても地域は甦るか」(時事通信社)など多数。
テーマ別ジャンル: 地域活性化