高橋　洋一

1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。大蔵省理財局資金企画室長の後に、プリンストン大学客員研究員として留学。帰国後、小泉内閣において竹中平蔵大臣の補佐官、2006年に安倍内閣において内閣参事官などを歴任。改革の司令塔として郵政民営化・道路公団民営化・政策金融改革・公務員制度改革などを実現。07年には財務省が隠す国民の資産『埋蔵金』を公表し脚光を浴びた。08年に退官。増税する前に、まず政府の無駄な出費を減らすことを主張する上げ潮派の論客。同年に話題の書『さらば財務省』（講談社）で山本七平賞受賞。09年政策シンクタンク「政策工房」を設立し会長に就任。2010年より嘉悦大学教授。

2021年3月11日

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