1964年、新潟地震でのボランティア活動を契機に、防災・危機管理のシンクタンク
「防災システム研究所」を設立。以来50年以上にわたり、世界中で発生する災害の現地調査を実施。2000年、「近助」、「互近助」、「防災隣組」を考案し、提唱。報道番組での解説や日本各地での講演、執筆活動などを通じ、防災意識の啓発に取り組む。また、多くの企業や自治体の社外顧問やアドバイザーを歴任し、BCP(事業継続計画)マニュアルや防災・危機管理マニュアルの策定など、災害に強い企業、社会、街づくりに携わる。実践的防災・危機管理の第一人者。座右の銘は「真実と教訓は、現場にあり」。現代ビジネス(講談社)での連載「南海トラフ巨大地震」をはじめ、著書は「台風防災の新常識」(戎光祥出版)、「災害に強いまちづくりは互近助の力」(ぎょうせい)など多数。
テーマ別ジャンル: 防災・防犯