1973年生まれ、大分県別府市出身。98年東京大学法学部卒業、2000年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。03年同博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員を経て、05年首都大学東京法学系准教授。16年より現職。公共性、立法の哲学的基礎、市場と共同体などのテーマを研究する一方で、それまで学術的な研究がまったく存在しなかった「スナック」について、人文社会系の一線の研究者を集めてスナック研究会を立ち上げて代表に就任。「日本の夜の公共圏」としてのスナック研究に取り組み、17年に、スナックを歴史、法規制、統計学、文学史などの視点から論じた『日本の夜の公共圏スナック研究序説』を上梓。
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