1972年生、吹田市育ち、甲陽学院、東京大学。博士課程(電気工学)では2100年を見通した世界エネルギーシステム分析に従事(SDG7)。2000年国立環境研究所入所。「2050年低炭素社会シナリオ研究」の幹事を務め、CO2削減に関する政府の委員会に参画(SDG13)。2010年秋からは環境未来都市の委員として自治体を支援(SDG11)。2011年8月から2015年春まで飯舘村の復興計画策定に関わる。現在はアジアの国や都市の脱炭素化・SDGs実施に関与(SDG17)し、Voluntary Local Reviewsを推進。2019年4月からIGESに移籍。気候変動のCOPにはCOP11から継続して出席。SDGsの世界大会の国連ハイレベル政治フォーラムには2018年から参加。主著書に「低炭素社会に向けた12の方策」(日刊工業新聞社)、「みんなの未来とエネルギー」(文溪堂)等。「マンガでわかる脱炭素(カーボンニュートラル)」監修。
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