1972年生まれ。兵庫県出身。95年同志社大学卒業後、大阪ガス入社。高校入学後、本格的に陸上競技に取り組む。高校3年時に走り幅跳びで全国高等学校総合体育大会(インタハイ)優勝。大学3年生の国体100mで10秒19の当時の日本記録を樹立。その加速力から「和製カール・ルイス」と呼ばれた。96年のアトランタオリンピックに初出場し、日本代表として28年ぶりに男子100メートルで準決勝進出を果たした。その後、シドニー、アテネ、北京と4大会連続で出場。2008年の北京大会の4×100メートルリレーでは、悲願の銅メダルを獲得し、引退。妻は、元シンクロナイズドスイミング選手でバルセロナオリンピック銅メダリストの奥野史子さん。
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