神奈川県生まれ。1994年、「B面の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞受賞。02年、『京都の恋』で第2回山本健吉文学賞受賞。10年4月~11年3月、文化庁「文化交流使」としてパリを拠点に活動。09年公演のオペラ「万葉集(明日香風編・二上挽歌編)」の台本、12年NY公演の福島県の応援歌「そして、春~福島から世界へ」の作詞、14年公演のオペラ「滝の白糸」の台本(作曲:千住明)など、俳句に限らず幅広い世界で活躍。現在、「日本再発見塾」呼びかけ人代表、京都橘大学客員教授。
主な著書に、句集『てっぺんの星』(本阿弥書店)、紀行『星の旅人』(角川文庫)、『サランヘヨ』(実業之日本社)、エッセイ『あなたへの一句』『まんかいのさくらがみれてうれしいな』(バジリコ)、『引き算の美学』『新・資本主義宣言』(毎日新聞社)など。
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講師紹介
まゆずみ まどか
黛 まどか
俳人
演題:「引き算の美学~俳句を通して見る日本人の美意識と美徳~」