日本テレビ『笑点』大喜利でお馴染みの、古典落語に情熱を傾ける人気落語家。46年東京都池袋の生まれ。落語界への入門を決意したのは、ラジオで林家正蔵(彦六)の人情噺「鰍沢」を聴いた時。高校卒業後の66年に師匠宅に4日間通い詰め弟子入りを許される。二ツ目時代から日本テレビ『笑点』大喜利メンバーに参加。83年林家正蔵師の死去により、三遊亭円楽門下に移り、「三遊亭好楽」と改名。心機一転をはかり、「笑点」を降板、独演会や一門会で、古典落語をみっちりと修行。以後3年間に約60席のネタをおろし、芸に磨きをかける。88年に「笑点」に復帰し、現在も大喜利レギュラーとして活躍中。(60分講演のみ)
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