「人は変わらない」「情報は変化する」というのは思い込みで、「個性重視」の風潮を批判し、「『話せばわかる』なんて大うそ!見えない『壁』がわかると世の中が見えてくる。気が楽になる」とのキャッチフレーズで著書「バカの壁」(2003年)が空前のベストセラーを記録した養老先生が、人間は自分の脳に入ることしか理解できず、人のあらゆる営みは脳に由来するという「唯脳論」を軸に、縦横無尽に、心の不思議、教育、経済、科学から環境問題、人生への疑問、社会の矛盾まで明快に解き明かします。
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