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あとうだ たかし

阿刀田 高

直木賞作家

演題:「日本語を思う」
「読書の楽しみ」
「考えるヒント」

日本語は他国の言葉に比べると、言葉の数が少ないため、同音異義語が多く、それを生かした「洒落」など言葉遊びの文化が発達した、と指摘。具体的な「言葉遊び」を披露して、日本語を含めた日本の文化のすばらしさを語り、その維持の大切さを訴える。
早稲田大学文学部仏文科卒。国立国会図書館勤務を経て、作家となる。短編集「ナポレオン狂」で直木賞を受賞。日本ペンクラブ前会長。直木賞選考委員。小説の楽しさを訴え、読書の勧めについても実践的な活動をおこなっている。

講演ジャンル「文化・教養」の講師紹介

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