東京五輪開催は大チャンス。アジア国際観光交流のハブ化の必要性などを具体的に解説。ドン・キホーテ流の熱き講演が売り。日本人が気付かない観光の盲点を次々と突き、アーバンツーリズムと自然を組み合わせることが肝要とする。さらに外国人の日本観光の裾野を広げるためには国内、アジア各国との航空ネットワーク、ハブ化の必要性、高齢化社会を迎える日本が観光立国になることで各国の手本になることの意義を説く。
佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年株式会社ドン・キホーテ入社。販売促進、広報、IR、新規事業推進等の担当を経て、08年7月、社長室ゼネラルマネージャー兼インバウンドプロジェクトの責任者に就任。13年7月より、現職。
講師紹介
なかむら よしあき
中村 好明
日本インバウンド連合会 理事長、株式会社ジャパンインバウンドソリューションズ 代表取締役社長
演題:「アフターコロナのインバウンド戦略~シビック・プライドこそが地方創生と観光立国成功の礎~」