「食の安全・安心は本当に大丈夫か」をキーワードに日本の食のリスク管理と食料安全保障について持論を展開。国内では、自然産業に立脚した農業・農村の6次産業化に関する実証的研究を行いつつ、環境と調和する農業のあり方、里山の再生修復活動にも取り組んでいる。米・食味鑑定士協会の顧問としても活躍。1949年生まれ。大阪府出身。京都大学農学部を卒業後、米国ウィスコンシン大学大学院に留学し、博士号を取得。95年に京都大学教授、2001年に農林水産省農林水産政策研究所政策研究調査官、アミタ株式会社持続可能経済研究所代表、横浜国立大学大学院環境情報研究院教授、総合地球環境学研究所教授などを経て14年より現職。
テーマ別ジャンル: 地域活性化