2006年春、銀座周辺で働く有志が集まり、ビルの屋上でミツバチを飼うプロジェクトがスタート。都心でのミツバチ飼育を通して、都市と自然環境との共生を目指している。その活動は、「銀座の街に新しい価値観を芽生えさせた」との評価を得ている。取れた蜂蜜は銀座のバー、スイーツ店、デパートなどで次々と商品化され、話題となる。
1957年東京生まれ。79年日本大学法学部を卒業し、株式会社紙パルプ会館に入社。93年、株式会社「フェニックスプラザ」に転じ、2006年同社代表取締役。11年株式会社紙パルプ会館専務取締役、NPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」副理事長に就任、現在に至る。10年農業生産法人・株式会社銀座ミツバチを設立、代表取締役社長。
著書に「銀座ミツバチ物語」(時事通信社)ほか。
その他の演題=「都市環境の未来」「ミツバチが受粉した人のこころ」
- トップページ
- 講演ジャンル/講師紹介
- 社会 地域活性化 環境
- 田中 淳夫
講師紹介
たなか あつお
田中 淳夫
NPO法人銀座ミツバチプロジェクト副理事長
演題:「街を変えた銀座ミツバチ」
「銀座ブランド〜新しい消費価値〜」