コミュニケーションの原理・原則を日常の何気ないやり取りの中から説き明かし、自ら状況に働きかけることの大切さを訴える講演、講座活動に従事して40年。みんな同じで、自他の区別があいまいな状態の日本人の人間関係が、いま変わろうとしている。これからの社会はそれぞれの違いを知り、受け入れながら、各自の良さを活かして力を結集し、効果をあげていくことが必要になる。そのためのコミュニケーションの取り方を提案し、身につけるための方法の指導・啓蒙にあたる。
山梨県甲府市出身。1961年、中央大学法学部卒業、大和運輸入社。67年、言論科学振興協会の話し方運動に参加。指導部長・理事等を歴任。83年、話し方研究所を設立、同所長に就任。2004年、同研究所会長。
テーマ別ジャンル: コミュニケーション