1951年生まれ、兵庫県出身。74年京都大学法学部卒業、同年警察庁入庁。警視庁公安部長、警察庁長官官房審議官(警備局担当)、大阪府警察本部長、警視庁副総監、警察庁警備局長、警察庁官房長を務めた後、08年第87代警視総監に就任した。11年には第17代内閣危機管理監に就任。内閣官房参与を経て、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事・最高セキュリティ責任者(CSO)に就任。17年に理事退任後も引き続きCSOとして活躍中。長官官房審議官(警備局担当)時代には拉致問題を担当し、04年の小泉純一郎首相の2度目の訪朝に同行するなど、同問題の解決に尽力した。
テーマ別ジャンル: コンプライアンス・危機管理