1940年京都府生まれ。立命館大学卒業。59年宝酒造株式会社入社。2000年4月、旧タカラ貨物と旧宝岡物流の合併により設立されたタカラ物流システム株式会社社長に就任。06年8月M&Aにより長崎運送(現タカラ長運)の社長就任。12年より二社会長就任。14年、二社の会長を退任。宝酒造時代、マーケティング営業企画、管理、開発部門で常に新事業にかかわる仕事に従事。88年飲料事業に参入、ゼロから350億円規模に拡大させた仕掛人として活躍。なかでも「すりおろしりんご」は一世を風靡し大ヒット商品となった。再建では10年赤字の会社を8ヵ月で黒字化、企業再建の改革具体例公開。現在は講演の他、コンサルタント業も行っている。大変エネルギッシュな講演。
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- 大谷 將夫