1947年大分県佐伯市生まれ。京都大学で工学士号を取得。DigitalEquipmentCorporation(DEC)Japanに転籍、通産省第五世代コンピュータプロジェクトの担当を務める中で、人工知能(AI)分野の知見を修得、86年から、米国マサチューセッツ州のDEC米国本社人工知能技術センターに5年間勤務した。91年日本DECに帰任後は、取締役マーケティング本部長を務めた。その後複数の米国系IT企業の日本法人代表を務めた後、2003年Google米国本社副社長兼GoogleJapan代表取締役社長としてGoogleに入社以来、日本におけるGoogleの全業務の責任者を務めて来たが、09年名誉会長に就任、11年1月で退任し、村上憲郎事務所を開設。
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